太陽が照らすなら。
どうも!
今日もこんにちは。
ひかもくです。
毎朝目を細め、照らしすぎでしょ、と若干恨めしく太陽におはようと言う、そんな夏が今年もやってきました。
特に呼んだ覚えはありませんが、元気いっぱいに登場しましたね。
夏は毎年海に行ったり、旅行したり、花火をしたり、虫を捕まえたり・・・やる事がたくさん思い浮かぶのに、意外とあっという間に過ぎてしまうので困ります。
僕は海に行くならもっと身体を鍛えておけば良かった、と毎年思います。そして毎年ゴリラはこの体系がベストだと自分に言い聞かせています。ムキムキのゴリラは恐いし?誰に見せるわけでもないし?なんならゴリラは可愛さ勝負だと思っているし?ふふふ。
んー、それにしても今年の夏は暑すぎやしませんか。(毎年必ず言うやつ)
去年より絶対暑いですよね。(去年を覚えていなくても必ず言うやつ)
これだけ暑いと溶けてしまいます。(溶けないとわかっていても必ず言うやつ)
ひかもく、考えました。
これはもう、なんでこんなに暑いのか、いや、暑くしているのかを太陽に聞くしかないなと。
えぇ、暑さで頭もぶっ飛んでいますよ。暑くなくてもぶっ飛んでいますよ。ぶーん。
導入が過去一成功したところで。
さて。
今日は太陽に突撃インタビューを試みたお話です。
善は急げということで、早速はるまきと一緒に飛行機を作りました。見た目は船ですけど。
最初から太陽まで届くはずはないと分かっていたのですが、はるまきに太陽にインタビューしようと言ったところ、かなり乗り気になってしまったので、その名目でせっせと作りました。(はるまきはそれを見ていました)
そしていよいよ来ました。
ゴリラ、空を飛ぶ。これがタイトルでも良かった。
僕とはるまきはサングラスをかけ、プロペラを始動。準備はこれだけ。この行動力と度胸が僕たちの強み。
ふわりと浮かんだ瞬間のはるまきは、今まで見たことないほど興奮していました。
興奮しすぎて、持っていたミルクの半分はバナナの着ぐるみにべちゃーっとこぼす始末。本人はまったく気付いていないようでしたし、僕も見て見ぬふり。
空に浮かんでからはキコキコ・・・。
キコキコというのも、写真では写っていませんが、船(飛行機)の下にあるプロペラは、自転車のようになっていて、僕が漕いでいます。キコキコ・・・。とにかく、キコキコ・・・。
あれだけ太陽にインタビューだと言っていましたが、空に浮かんでからは太陽を見ることもせず、全力で空の旅を満喫していました。
太陽、ごめんよ。この埋め合わせは必ず、今度一杯おごるから。(注:知り合いではありません)
僕の足は悲鳴をあげていましたが、はるまきが満足するまで、空の旅を楽しみました。
感覚では足だけムキムキです。海では足だけ見てね・・・ふふふ。
結論、太陽は遠い。
そんな・・・夢。
夢オチかよと思った皆さん、ごめんなさい。
ゴリラは空を飛べません。夢見るゴリラを応援下さい。
またね。
ひかもく